危険予知トレーニング

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危険予知トレーニングは「KYT」という通称で呼ばれ、広く製造業や建設業、運輸業、交通安全団体などで普及している災害防止の為の教育法です。

「基礎4R法」と呼ばれる手順に沿って進めます。

第1R(現状把握)どんな危険がひそんでいるか

第2R(本質追究)これが危険のポイントだ

第3R(対策樹立)あなたならどうする

第4R(目標設定)私たちはこうする

この「基礎4R法」を繰り返し練習し、かつ作業現場で実践する(KYK=危険予知行動)ことによって、労働災害の発生を防ぐことに繋がります。

このKYTにおける参加者の姿勢、態度、熱意に、そのままその事業所の
安全衛生活動への姿勢が表れるといっても過言ではありません。

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